ツアー
2024.10.18

鬼ノ城観光の入口『総社市鬼城山ビジターセンター』(真備)

【鬼ノ城(きのじょう)とは】

広さは東京ドームの約6.4倍!
山の上に築かれた城ならではの絶景!

2.8kmの散策路、復元された西門、南門、東門、北門、優れた治水技術による6か所の水門。雨水から城壁を守る石垣と敷石が発見されたのは国内初です!

温羅伝説の舞台ともいわれ、温羅または大和朝廷が防衛のために築き上げたとされますが、真実は未だ判明していません。

多くが謎のまま、現在も発掘と謎の解明が進められている、大変に魅力のある山城なのです。

鬼ノ城への入口は、『総社市鬼城山ビジターセンター(そうじゃしきのじょうざんびじたーせんたー)』です。

ここから西門までは徒歩で約7分の距離になり、道は整備されて歩きやすく、バリアフリーの車椅子のための登り坂もあります。

駐車場は隣の坂の下にあります。

 

「日本100名城」のスタンプの設置は、ビジターセンター敷地内になります。

これを目的として遠方から訪れるかたもいるのだそう。

開館時以外の設置対応につきましては、総社市ホームページに案内がありますのでご確認ください。

 

 

休憩所は、屋内と中庭の2か所にあります。

山のてっぺんなのに、しっかりと自動販売機があるのが嬉しいところ。ただし販売機は屋内にあるので、開館時にのみ利用可能です。

屋外にあるテーブルとイスは、なんだか野性味あふれる造り!

周囲の壁には詳しい案内図や植生に関する情報があり、鬼ノ城周辺の散策の参考になります。

さきほどの屋内の休憩所への入口は、右にあるガラス引き戸になります。

ビジターセンター入口の右にあるトイレもきれいで、安心して使えます。

ロッカーは、ビジターセンターを入って右側の建物内部に、無料のテンキーロッカーが6つあります。

小型のスーツケースがギリギリ入るかどうかというサイズで、手荷物なら余裕で入る大きさです。空きがあればロッカーに荷物を預け、身軽になって散策に出発できますね。

 

ビジターセンターの開館時間は9:00~17:00(最終入館16:30)で、時間内であれば職員のかたが居られます。

定休日は月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、12月29日~1月3日となっていますが、最新の情報や詳細につきましては総社市ホームページからご確認ください。

 

管理室のある展示棟の入口に、車椅子がありました。西門まで利用することができるそうです。

数があるわけではないので、確実に使えるよう日の丸タクシーの車椅子貸出のご予約でしたら安心です。

こちらはタクシーのご利用時に、ご予約と貸出料金¥500(税込)が必要になります。

 

JR服部駅から車で15分、JR総社駅なら車で30分ほど。

駐車場はビジターセンターのそばにありますが、ビジターセンターまでの道は幅が狭く登りが延々と約3km続きます。

着いた先で歩いて散策するならば、体力と気力は温存できたらしておきたいもの。乗っていれば運転はドライバーにおまかせできる、タクシーの利用が便利です。

 

最寄りの服部(はっとり)駅から鬼ノ城までのタクシー料金は、片道約3,000円です。

タクシーや観光バスのご相談やお問い合わせは、どうぞお気軽にお電話ください。

フリーダイヤル : 0120-17-1288 (株式会社日の丸タクシー 真備)