ツアー
2024.10.08

日本海の絶景と、地上40メートルの廃線路ウォーク「余部橋梁」(真備)

日の丸観光バスは、兵庫県の日本海側にある余部鉄橋(あまるべきょうりょう)へ行ってまいりました!

余部橋梁は、かつての「余部鉄橋」と呼ばれた鋼鉄製のトレッスル橋の真横に建造された、プレストレスト・コンクリート製の新橋のことです。

観光場所となる鉄橋の上「空の駅」までたどり着くには、「余部クリスタルタワー」という近代的なエレベーターを利用するか、ふもとから続く山道をのぼっていきます。

上まで行けば、眼前に広がるのは日本海の壮大な景色! まさに一見の価値ありとのことです。

余部鉄橋は1/3ほどが現在も残されており、廃線とはいえきれいに整備された線路の上を歩くことができます。

隣には現在も使われているJR西日本山陰本線の線路と「餘部駅(あまるべえき)」があり、エレベーターと山道はいまも駅利用者のかたたちの生活の一部だそうです。

下には「道の駅 あまるべ」があり、ご当地バーガーが楽しめるのだそう。

すぐ近くには鉄橋グッズを扱うお店も。

 

そして「余部鉄橋」は、とても悲しい歴史の場所でもあります。

1981年、NHKで放送された「夢千代日記(ゆめちよにっき)」というテレビドラマシリーズの冒頭で出てきた場所としても話題になりました。

美しい日本海の景色と、インスタ映えのする廃線路。猫も多いというお話も聞きました。

愛用のカメラと一緒にめぐる、旅のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

 

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