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【鬼ノ城（きのじょう）とは】

広さは東京ドームの約6.4倍！
山の上に築かれた城ならではの絶景！

2.8kmの散策路、復元された西門、南門、東門、北門、優れた治水技術による6か所の水門。雨水から城壁を守る石垣と敷石が発見されたのは国内初です！

温羅伝説の舞台ともいわれ、温羅または大和朝廷が防衛のために築き上げたとされますが、真実は未だ判明していません。

多くが謎のまま、現在も発掘と謎の解明が進められている、大変に魅力のある山城なのです。

なにより圧巻なのは、発掘調査ののち復元された西門です。

各所の門の高さが、2階建てだったのか3階建てだったのかは未だ判明していません。がっしりとした木造りの建物は大迫力です。

そしてなによりこちらの西門、なんと車椅子のままたどり着くことができるのです。

この西門を絶景とともに楽しめる「学習広場」という展望デッキも、しっかりと整備されたバリアフリー。車椅子のまま、周囲の景色を堪能することができます。

【鬼ノ城の西門、車椅子おひとりでも観光OK！車椅子タクシー】

（詳しい情報は上記リンクから見ることができます）

観光の玄関口となるのは、『総社市鬼城山ビジターセンター（そうじゃしきのじょうざんびじたーせんたー）』。

営業時間内には入場無料の休憩室や展示棟、周囲の散策に役立つ情報、テンキーロッカー等があります。

『日本100名城』のスタンプが設置されているのも、こちらです。

【鬼ノ城観光の入口『総社市鬼城山ビジターセンター』】

（詳しい情報は上記リンクから見ることができます）

ビジターセンターから徒歩7分の西門のらに先、城壁に沿って整備された全長2.8kmのウォーキングコースもおすすめです。

国内で発見されたのは初だという「敷石」の上を歩きながら周囲の光景を眺めていると、太古の昔に思いを馳せてしまうほど。

春は鳥のさえずりが、秋は虫の声が静けさの中に心地よく響いているからかもしれません。

【鬼ノ城の西門の先へ、総社平野の眺めと自然を満喫するならば】

（詳しい情報は上記リンクから見ることができます）

日の丸タクシーなら、車椅子ごと乗れるタクシー車両のご用意があり、たとえ車椅子おひとりでの観光でも、ヘルパーの資格をもつドライバーがしっかりと付き添って西門まで観光できます。

秋の11月には紅葉で訪れる観光客が増えるそうです。春には美しい花が多く咲き、非常に見ごたえがあるのだそう。

鬼ノ城までの車道の途中には、「鬼の窯」と呼ばれる観光スポットもあります。

麓から見上げた鬼ノ城の西門は、こんな感じです。麓からでもわかる規模の山城です。

最寄りの服部（はっとり）駅から鬼ノ城までのタクシー料金は、片道約3,000円です。

タクシーや観光バスのご相談やお問い合わせは、どうぞお気軽にお電話ください。

フリーダイヤル : 0120-17-1288 （株式会社日の丸タクシー　真備）